子供が産まれたときに行政の取り組みとして、最初にありがたいと実感したものは児童手当です。その児童手当について使い道をどうするべきか真剣に悩みました。

生活費に充てたい思いをぐっとこらえ、将来の娘のために最大限残す方法をとることにしました。ジュニアNISAを始める際にもどの証券会社にするべきか等悩みました。

検討した結果、SBI証券でeMAXIS Slim先進国株式インデックスを積み立てることにきめました。
2020年3月より運用開始し、5月までの運用成績がでましたので、今回はジュニアNISA5月までの実績公開をしたいと思います。
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MSCIコクサイとeMAXIS Slim先進国株式推移

実際は2020年3月からの運用となりますが、3月以前の動きも合わせてみるとわかりやすいので、以前のものも載せています。
積立NISAで運用しているニッセイ外国株式と同様の動きでファンドの機能としてはニッセイ外国株式もeMAXIS Slim先進国株式も順調さが伺えます。

ジュニアNISA:損益額&利回り推移

たまたまですが、ジュニアNISAを始める時期がとてもよく、株価が一番下がった3月から始めていますので、今まで損失は発生していません。損益額は2946円→6513円→9154円とプラスを推移しました。対して、利回りは、14.7%→16.3%→15.3%と4月がピークとなっています。基準価格をみてみると、10,452円→11,475円→11,969円と3月→4月の伸びに対し、4月→5月の伸びが弱かったため、利回りとしては下がったことになります。損益額としては十分な成績ですので、問題ないと思っています。
ジュニアNISA:投資額&資産額推移

損益額は2946円→6513円→9154円とプラスが拡大しており、順調さが垣間見れます。
ジュニアNISA:買付数量&利回り推移

買付数量は基準価格の下がりがピークであった3月が一番多くなり、その後減少傾向でした。今後は5月並みに落ち着くと予想します。
まとめ:ジュニアNISA先進国順調
SBI証券でeMAXIS Slim先進国株式インデックスの積み立ては今のところ順調でした。むしろコロナの影響を逆手にとり、順調すぎる程でした。
今後は、利回りも5%前後くらいになると予想します。