2019年11月より、夫婦で積立NISAを運用しています。

積立NISAの用途としては、娘の大学進学費用に充てようと計画しています。

今回は奥さんが運用している“ニッセイ外国株式インデックス”の2020年6月実績紹介になります。
私(旦那)が運用しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)と同様、

コロナの影響で大打撃を受け、続けるべきか正直悩みました。損失が発生すると、奥さんが悲しみ、私自身、精神的に辛くなります。
ただ、始める前からもっていた以下信念は見失うことがないようにしていました。
- 一括投資と比べ積立投資は下落相場でも強固であること
- 中長期(10~20年)の投資をゴールと置いていること
- 過去の相場から長期相場は右肩あがりであること
コロナ相場の下降傾向も落ち着きつつあり、2020年6月は成果が出始めています。
信念は持っていたものの、やはり結果が伴うと安堵の気持ちになります。
Table of Contents
MSCIコクサイとニッセイ外国株式推移

ニッセイ外国株式インデックスファンドは日本を除く主要先進国の株式に投資することによりMSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動することを目標とするファンドです。基準価格がMSCIコクサイ・インデックスと連動しており、順調に運営出来ていることがわかります。
積立NISA:損益額&利回り推移

2020年5月にはコロナの影響も落ち着きつつありましたが、2020年6月にようやく損益がプラスに転じることができました。(損益:+3400円、利回り:+1.5%)
積立NISA:投資額&資産額推移

2020年5月には投資額と資産額が同程度でしたが、2020年6月には資産額>投資額となりました。
積立NISA:買付数量&基準価格推移

2020年4月にピークを迎えた買付数量は基準価格の落ち着きと共に2020年6月の買付数量も落ち着きつつあります。
積立NISA:累積買付数量

2020年6月には、15万口まで買い付けることが出来ました。
積立NISA:楽天カード還元を考慮した損益額&利回り

やはり楽天カードによる1%還元を利用できるのは大きな強みです。

2020年5月にマイナスであった損益(損益:-1000円、利回り:-0.5%)は2020年6月にはプラスに転じました。(損益:+3400円、利回り:+1.5%)
楽天カード還元を考慮すると、2020年5月は損益:+1000円、利回り:+0.5%、2020年6月は損益:+5800円、利回り:+2.5%と利益を伸ばした結果になりました。
まとめ
- ニッセイ外国株式インデックスファンドは順調に推移
- 損益は6月にプラスに転じた(損益:+3400円、利回り:1.5%)
- 楽天カード還元を考慮すると利回り増加(損益:+5800円、利回り:2.5%)
以上、2020年6月の実績公開でした。