SBI証券で運用開始し、約1年が経過しようとしています。
実際に使ってみても評判通りのとても便利な証券会社でしたので、改めて有用性についてまとめてみたいと思います。
Table of Contents
SBI証券:ネット証券口座数No.1
便利さだけではありませんが、実績として、ネット証券口座数No.1に輝いています。
SBI証券:国内株式手数料が安い!

※SBI証券ホームページ(国内株式手数料比較)
国内株式手数料において、アクティブプランが業界最低水準になっています。
個別株の売買が安くなり、とても有難いですね。
SBI証券:海外ETFの定期買付が可能!
海外ETFの定期買付はSBI証券のみ可能になります。自動的に決まったタイミングで買付ができますので、時間分散した上で自動的に積み立てることが出来、とても便利です。
海外ETFを買い付ける際は、以下2パターンがあります。
- SBI証券で円→ドル変換し、定期買付
- 他の銀行(例:住信SBIネット銀行)等で円→ドル変換し、ドルをSBI証券に入金後、定期買付
それぞれのメリット、デメリットを記載します。
①のメリット
- SBI証券への円の入金も自動化出来るため、完全な自動化が可能
①のデメリット
- 為替スプレッドが25銭/ドル(若干高い)
②のメリット
- 為替スプレッドを安くできる(住信SBIネット銀行の場合、4銭/ドル)
②のデメリット
- SBI証券への外貨入金の自動化が出来ない(入金する手間がかかる)
①の場合は完全に自動化できますので、手間が掛けれない方、忙しい方にはお勧めです。
②は他の金融機関を経ることになりますので、手間がかかりますし、外貨入金の自動化が出来ないため、毎回、買付のタイミングで外貨を入金しなければなりません。
ただ、為替手数料が安く抑えられるため、お得です。また、住信SBIネット銀行では自動的に円→ドルへの変換を設定できますので、そこまで手間はかかりません。
最後の外貨入金のみ手間がかかってしまいますが、私も②で毎月買付を実施しています。
SBI証券:ジュニアNISAで海外ETFが扱える!
こちらもSBI証券のみ対応可能です。また、ジュニアNISAを活用することで、海外ETF買付手数料が無料になります。とてもお得です。
ジュニアNISAの使い道は以下にも纏めております。

なぜジュニアNISAをSBI証券で活用しているかは以下に纏めています。

ジュニアNISAの実際の運用益も出始めてきましたので、見ていただけると嬉しいです。

まとめ:SBI証券は有用な証券会社
クリック一つで海外ETFを買い付けることが出来、なおかつ自動化が出来、資産の世界分散が可能になります。また、手数料も安く抑えることができ、利用者側への配慮が圧倒的に多い証券会社だと感じます。
今後も業界の動向を確認しながら活用していきたいと思います。