そんな疑問に答えます。
本記事の内容
- つみたてNISAは楽天証券がおススメ!メリットはどこにある?
- つみたてNISAを楽天証券で運用する更なるメリット!
- つみたてNISAを楽天証券で運用するデメリット
- さぁ、つみたてNISAを楽天証券で始めよう!
- 楽天証券でつみたてNISAを行うなら、楽天カードは必須!
つみたてNISAを始めた頃は金融機関が沢山あり、「どの金融機関にするべきかわからない」と悩みました。調べようとしてもどのように調べたらいいかも分からず、証券会社選びに時間を費やしてしまいました。また、1年に一度しか、金融機関の変更はできませんから慎重になります。色々検討した結果、つみたてNISAでは「楽天証券」が最適解で、その理由は「楽天カード」決済ができることだと分かりました。楽天証券でいいのはわかるけど、「口座開設」難しいのでは?と思うかもしれません。私自身「つみたてNISAを始める」=「株式投資初めて」でしたので、「口座開設」も一苦労でした。。
過去の経験を基に、2020年6月に資産額1000万円を超えた私が投資初心者にも分かるようにつみたてNISA口座を「楽天証券」にした理由と「楽天証券」の始め方について解説していきたいと思います。
Table of Contents
つみたてNISAは楽天証券がおススメ!メリットはどこにある?
つみたてNISAの金融機関選びのポイントは以下になります。
- 取り扱い商品数
- 決済方法(クレジットカード払い可能か)
つみたてNISA口座の手数料に関しては金融機関ごとの違いはありません。商品ごとに手数料の違いが発生するため、選択できる商品を多く取り扱っている金融機関を選んでおくと安心です。また、決済方法に関しても、「クレジットカード」払いができるとクレジットカード還元分リターンが増えることになるので、お得です。上記観点で金融機関別に調査してみました。
取り扱い商品数 | 決済方法 | リンク | |
楽天証券 | 150本以上 | クレカOK | リンクはこちら |
SBI証券 | 150本以上 | リンクはこちら | |
マネックス証券 | 150本以上 | リンクはこちら | |
tsumiki証券 | 4本 | クレカOK | リンクはこちら |
大和証券 | 22本 | リンクはこちら | |
野村證券 | 7本 | リンクはこちら | |
ゆうちょ銀行 | 9本 | リンクはこちら | |
イオン銀行 | 20本 | リンクはこちら |
商品ラインナップ数
ネット証券大手(楽天証券、SBI証券、マネックス証券)で大差なし
決済方法
「楽天証券」と「tsumiki証券」でクレジットカード決済可能!
「商品ラインナップ豊富」&「クレジット払いが可能」は「楽天証券」のみです。つみたてNISAは「楽天証券」で決まりですね。
つみたてNISAを楽天証券で運用する更なるメリット!
上記メリットだけでも十分ですが、楽天証券を選ぶ理由はまだまだあります。
楽天カード決済で1%還元!
楽天カードで投資信託の積立投資を行うと、毎月1%のポイントが貯まります!つまり、1%割引価格で投資信託を購入出来ていることと同義です。お得以外ありませんね。
楽天ポイントで積立投資が出来る!
楽天市場等で貯めた楽天ポイント(1ポイント=1円)を使って積立投資することが出来ます。楽天ポイントのすごいところは無理しなくても貯められる点です。事実、我が家でも年間10万円ほど貯められております。

つみたてNISAは年間40万円が非課税枠ですので、非課税枠の25%を楽天ポイントで運用できることになります。
楽天ポイントで積立投資することで楽天ポイント倍率が増える!
500ポイント分毎月ポイント投資することで、楽天ポイント倍率が「+1」倍されます。つまり1%還元増えるわけです。楽天市場での買い物が対象となるため、ポイント倍率を高めることに魅力を感じない・・・と思う方もいるかと思います。そんな方は是非以下の記事を読んでいただけると嬉しいです。

つみたてNISAを楽天証券で運用するデメリット
デメリットというほどではありませんが、「楽天ポイント投資」に関して、1点注意事項があります。
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」が存在します。楽天ポイント投資をする際には「通常ポイント」しか使用できません。そのため、楽天ポイント設定の際には毎月の「通常ポイント」の獲得ポイントを確認し、無理のない範囲での設定が必要です。因みに我が家では最低ラインの「500ポイント」を設定しています。
つみたてNISA自体のデメリットとしては、「元本割れすることがある」ということです。
名前に積立とついているため勘違いされやすいのですが、積立NISAは立派な株式投資であるため、投資した金額から減ってしまうリスクはあります。そのため、せっかく利益が出た際に非課税になるというメリットがあるのに、損失が出てしまってはそのメリットを活かせないわけです。またつみたてNISAで出た損失は、他の証券で出た利益との損益通算ができませんので、場合によっては損失が広がってしまうリスクもあります。
ただ、「元本割れ」に関しては、そこまで神経質になる必要はありません。なぜかというとつみたてNISAの目的は「長期投資」にあるからです。

参照:金融庁HP
金融庁の調査によると、確かに短期的(5年)な結果をみると元本割れするリスクもありますが、20年間という長期的に積立することで、元本割れするリスクがなくなっています。この結果を知っているかいないかで資産形成に大きく差が出てきます。事実、コロナ禍での暴落時につみたてNISAを辞めた方が多かったというニュースがありました。短期的な結果に落ち込んで資産形成を辞めてしまうことはとてももったいないです。
さぁ、つみたてNISAを楽天証券で始めよう!
楽天証券にてつみたてNISAをスタートさせるためには、楽天証券の口座を開設する必要がありますので、口座の開設を行っていきましょう。
口座の開設には、
- 本人確認書類
- マイナンバーカード(もしくはマイナンバー通知カード)
が必要となりますので、用意してから下記のURLよりフォームに必要事項を記入していきましょう!
>>楽天証券口座開設はこちら
納税方法の選択

「特定口座開設する、源泉徴収あり」で問題ありません。確定申告が不要になります。
NISA口座の選択

「つみたてNISAを開設」を選択!
因みに「つみたてNISA」と「NISA」の併用は出来ませんが、「つみたてNISA」の方が非課税枠が多いので、「つみたてNISA」で問題ありません。「つみたてNISA」と「NISA」の違いとシミュレーションに関しては後日upしたいと思います。
楽天銀行口座の申込
どちらでも構いません。後からでも申し込むことが出来ます。
楽天FX口座の申込
「申込まない」でOKです。
信用取引口座の申込
「申込まない」でOKです。借金してまでリスクをとれる方のみ「申込む」でお願いします。
楽天証券でつみたてNISAを行うなら、楽天カードは必須!
上記でも説明してきましたが、楽天カードで楽天証券の取引を行うと、「楽天ポイント」がどんどん貯まります。
楽天カードは年会費無料であり、楽天銀行と連携することでさらに「楽天ポイント」が貯まるようになりますので非常におススメです!まだ楽天カードをお持ちでない方は、つみたてNISAを始めるのに良い機会なので、是非チェックしてみてください!
>>年会費無料!楽天カード申し込みはこちら
「ゴールドカードもあるけど、どちらがお得?」と思う方もいらっしゃるかと思います。年会費2000円かかってしまいますが、楽天市場で年間10万円以上購入されるのであれば、通常のカードよりもお得になります!倍率を更に「+2」することが出来ます。
>>楽天ゴールドカード申し込みはこちら
明日の家族のために。
ではでは。